オープンワールドで面白かったゲーム

今回はオープンワールドで面白かったゲームを紹介したいと思います。
オープンワールドはいまやたくさんありますが、面白さについて考えるとあまりピンと来ないかもしれません。
自分が今までプレイした中で面白いと思ったものを紹介していきます。

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド(2017)

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ゼルダの伝説ファミコンから続く長い歴史のゲームですが、Switchの発売に合わせて出たのがこのゲームです。
発売当時はプレイしていなかったのですが、後に買いとてもよくできたゲームで衝撃を受けました。

ゼルダシリーズはいくつかプレイ済みなのですが、このゲームは今までのゼルダシリーズと違い、オープンワールドという新しいシステムが導入されていました。
これが元々のゼルダのゲームシステムとうまくかみ合っていて、全く異なるかつとても新鮮な気持ちでプレイできました。

オープンワールドなのでどこでも行けるのですが、どこでも崖や壁をよじ登れるのはゼルダシリーズで初になっていて、自由さが格段に上がっていました。
またスタミナの限界があることや雨が降ると滑ってしまう仕様のため、行きたいけど行けない場所もあり、もどかしさも感じれます笑
静かな自然のBGMが状況に合わせて変化するのがとても面白く、とても溶け込んでいました。

まるでゼルダの世界の中に入っている気分になります。恐ろしいですね。


グランドセフトオートシリーズ(2001~)

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このゲームも歴史が長く、オープンワールドというジャンルを押し広げたゲームだと思っています。初めは2Dの見下ろし型ゲーム(1997~)だったようで、今とは全く違うゲームみたいです。
3Dになってからオープンワールド型のゲームになり、それが2001年に発売された。グランドセフトオートⅢとして発売されています。

プレイしてみると車に乗れたり銃を売ったりと主人公はギャングという設定なので、好き放題出来ます。様々な役職の人がいて、例えば悪さをすれば星が表示され、警官がやってきます。
星が多くなってくると警官が軍人に変わって、ヘリから攻撃してくるようになってきます。とても自由ですね笑

車だけでなくヘリや船にも乗れるので好き放題出来て楽しいです。友達と一緒にオフラインやオンラインで遊べるようになると楽しさが倍増します。
最新版になるにつれグラフィックがよくなっているので、まさにメタバースとはこういうことなのかなと思いました。


ウォッチドッグス2(2016)

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ウォッチドッグスの1作目は2014年に発売されましたが、次回作の2はより自由度が上がっていて、楽しくプレイできました。
舞台はサンフランシスコなのですが、未来の技術でハッキングが急速に発展した世界になっていました。巨大IT企業が不正な情報操作をしていることで暴動が起きていましたが、それをハッキングして暴こうとする主人公マーカスの小規模のハッキング集団「デッドセック(DedSec)」が企業に立ち向かうストーリーになっていて、とても面白かったです。

今作は1と同じくハッキングがテーマになっていて、あらゆるものを遠隔操作することが出来ます。乗っていない車を前進、後退させたり、ドアのロックを外したり、ドローンから監視カメラをハッキングすることもできます。そうしてたくさんのミッションをクリアしていきます。

ストーリーもとてもよく、街並みもきれいで、オープンワールドの強みである自由度もいかんなく発揮できているので、完成度の高いオープンワールドゲームですね。
またオンラインプレイではプレイヤー同士でハッキングバトル(かくれんぼ)も仕掛けることが出来ます。局所的な逃げ隠れが出来るので緊張感はすごいですね笑
とにかく色々楽しめる要素がたくさんあります。

 

オープンワールドのゲームは自由度がとにかく高いので、クリアするわけでもなく、そこにいるだけで没入感があって楽しいですね。
その一方で広大なので、要素が多くなりがちです。ゲームの規模、プレイ時間も大きくなりやすい。なのでオープンワールド疲れにもなりやすい。
オープンワールドもほどほどにしたいですね笑
他にもありますが、今回はこの辺で